製品紹介「フルボ酸バーク堆肥」

弊社の「フルボ酸バーク堆肥」は、樹木のチップを熟成発酵させたバーク堆肥にフルボ酸を含浸させた製品です。

 

フルボ酸とは、自然界で生成される腐植質に含まれる有機酸の一つ。

アミノ酸、酵素、ビタミンなどを豊富に含み、化学肥料などで疲弊した土壌に活力を与え、畑の土壌改良=土づくりに欠かせません。

製品形態
  • 生産者用 トンパック
  • 家庭菜園用 40リットル小袋

2つの製品形態をご用意しておりますので、用途に合わせてお選びください。


成分分析

弊社のフルボ酸バーク堆肥は、埼玉県農林総合研究センターにて、成分分析を行っております。

弊社生産工場
弊社生産工場

フルボ酸とは

フルボ酸とは、原生林に堆積した枝葉(バーク)が何万年もかけて完全に腐食する直前に発生する化学物質。植物の成長に必須となるミネラルの吸収を活性化させる効果があります。

 

ミネラルは、土・砂・水などに含有されている物質ですが、植物がこれを吸収するには「イオン化」されなければなりません。フルボ酸は、この「イオン化」を容易にする物質です。

 

昨今の研究で、肥沃な大地や豊穣な漁場の要因が、河川を通して古代原生林から流れ出たフルボ酸にあることが証明されています。


フルボ酸バーク堆肥の特徴

弊社では、バクテリア等を用いて、腐葉植物を強制的に完全腐食させ、腐植前駆物質の水溶液(フルボ酸液化堆肥)を生成。この水溶液を剪定枝葉に吸収させ、「バーク堆肥」として商品化しました。

 

フルボ酸バーク堆肥を利用することで、土壌が柔らかくなり、そこで育てられる生産物にも大きな影響を与えます。

土が硬くなる原因は主に以下の2つ。

  1. 土が硬くなる原因 重機により土が圧搾され岩盤層ができている
  2. 化学肥料の大量投入による悪影響

硬くなった農地は、多孔質・団粒構造といった土の特性が失われるため、通気や排水が悪くなり、作物の生育に悪い影響を及ぼします。

生育が悪いため、良質な作物が収穫できず、収量源や品質の低下が起こり、結果的にまた化学肥料に依存するという悪循環が生まれてしまいます。

フルボ酸バーク堆肥の投入で土壌を改良

硬くなった土にフルボ酸バーク堆肥を投入することで、疲弊した土壌の修復・再生を行います。

フルボ酸バーク堆肥に含まれる多様な有機物が、土壌に有用微生物を増やすことで、農作物の生育に必要な栄養分を土につなぎとめる役割を果たし、同時に土の団粒化も促進します。

フルボ酸バーク堆肥を全国へ普及

現在、山形県よりフルボ酸バーク堆肥活用の要請をいただいており、順次、全国に利用を拡大しようと計画しております。

フルボ酸バーク堆肥を活用している堀越農園の畑
フルボ酸バーク堆肥を活用している堀越農園の畑
フルボ酸バーク堆肥を施用した農場(北浦和)
フルボ酸バーク堆肥を施用した農場(北浦和)

フルボ酸バーク堆肥活用事例

東松山市の堀越農園では、早くからフルボ酸バーク堆肥を導入し、実績を上げています。

フルボ酸バーク堆肥を使って生産された野菜
フルボ酸バーク堆肥を使って生産された野菜

また、堀越農園と同じ埼玉県東武エリアでは、野菜の露地栽培に加えて、施設園芸のイチゴ栽培や田んぼでの稲作においても、フルボ酸バーク堆肥の利用が広がっています。

 

特にイチゴ栽培では予期せぬ成果が生まれており、生産物の日持ち伸延による輸送のメリットなどが期待されています。