近年、多くの畑で化学肥料に依存した農業が続けられてきました。
その結果、土壌微生物が減少するなどの弊害から状態が悪化し、農作物の育ちが悪くなる、不作が続き収穫量が減る、再び化学肥料に頼るという悪循環が生まれています。
農業従事者の減少、人口増加による世界的な食糧危機など、将来に向けて不安材料ばかりが目立ってしまう農業の現場ですが、未来を担う次の世代に向けて、農業の可能性や明るい将来性を示していく必要がある。
そのための一つの手段として「フルボ酸バーク堆肥」は誕生しました。
弊社のフルボ酸バーク堆肥は、植物や動物の死骸が微生物によって発酵、分解されながら長い年月をかけて創り出された腐植物質「フルボ酸」を活用した土壌改良材です。
自然素材を利用したバーク堆肥とフルボ酸の働きによって、化学肥料などで疲弊した土壌に活力をもたらし、土の栄養をたっぷりと含んだ美味しい作物を収穫できる畑に蘇らせます。
今、一生懸命農業に従事する生産者を助けながら、健康で良質な土や畑を次世代に引き継いでもらう。
弊社は、「フルボ酸バーク堆肥」で、それをサポートしています。
NPO法人元氣農業開発機構の主催で行われた「第4回 八ヶ岳フォーラム」の勉強会において、弊社開発部長の金子が登壇し、プレゼンテーションを行いました。
NPO元氣農業開発機構主催の新春セミナーにて、弊社の技術顧問である鹿野がプレゼンテーションを行いました。
2018年9月22〜23日に東京国際フォーラムで開催された「第3回オーガニックライフスタイルEXPO」が開催されました。
その新規就農者支援ブースに、弊社のフルボ酸バーク堆肥を使用した農法を行っている埼玉県東松山市の「堀越農園」が出展いたしました。
堀越農園では、フルボ酸バーク堆肥を活用して、キャベツ、ネギ、さつまいもなど様々な農作物を手がけており、興味を持っていただいた多くのEXPO参加者から質問や問い合わせをいただきました。